一緒に『いえづくり』を楽しみませんか
一生のうちで何度も家を建てるひとは
そう多くありません。
ほとんどの方は一度あるかないかです。
その希少な体験を
他人任せにしたら勿体ないと思いませんか?
僕は『いえづくり』を まるでテーマパークの
アトラクションのように 家族みんなで楽しんで
欲しいと思っています。
これから、その家に住む全員で『いえづくり』を
して行きたいと思っています。
通常は 建築主となるご主人
もしくは、ご主人と奥様
この方だけの意見でプランを進めることが
多いとおもいますが
僕がお手伝いさせて頂いた『いえ』は
お子様も、おじいちゃん、おばあちゃんも
家族全員巻き込んで進めていきます。
『ちいさな子に聞いてもわからないよ』
っと思うかもしれませんが
以外にしっかりとした希望を持っています。
言葉にはできませんが
『どんなオウチがいい?お絵描きしてみようか!』
っと促すと、とてもかわいい絵を描いてくれます。
三角屋根でまんまる窓のおとぎ話のような
オウチを絵を描く子もいれば
間取りを描いてくれる子もいます。
『ここ、あたしのおへや』
『こっちはパパとママ』
『おばぁちゃんたちは、おひさまあたるとこ』
っと頭のなかにある夢のオウチを
描いてくれます。
現実離れした絵を描いてくれますが
実現しそうな箇所もあります。
そんな絵の一部でも これから建てる家に
採用してあげたら お子様たちも嬉しいと
思いませんか。
家に愛着も湧きます。
愛着が湧くと大切に使ってくれます。
『新しいオウチで暴れるな!』っと
奥様がキレることも少なくなるかもしれません。
あなたの理想をきかせて下さい。
理想の家でなく
理想の暮らし方を教えてください。
家にあわせて生活するのではなく
生活にあわせて家を建てましょう。
誰しも理想の家というものがあると思います。
ご希望をお伺いすると、いろんな事柄がでてきます。
中には間取りまでしっかり書いきてくれる方もおります。
プロ顔負けの素晴らしい図面の時もあります。
ただ、その間取りを忠実に再現しても
理想の暮らしができるとは限りません。
本当の望を建て主様 ご自身がわかってない場合が多いからです。
本当の望を引き出すことが、建築士の仕事のひとつだと思っています。
その間取りにしたのには理由があります。
その理由に到るには、その理由があります。
深く深く掘り下げていくと もっといいアイデアが出てきます。
超プライベートな事をきかせて頂くことになります。
お仕事のこと、趣味の事、一日の生活パターン
休日の過ごし方、教育方針、夫婦のありかた
『いえづくり』には関係ないように思うかもしれませんが、そこまでヒアリングして初めてプランを描けます。
雑談の中にヒントがいっぱいあります。
在宅勤務が多いようでしたら書斎を
アウトドアが好きなら汚れ物が納められる収納を
子育てが終わったら 近所の子供達にピアノを教えたいというのであれば、家族のの導線と交わらないような生徒さん用の入り口と、防音室を
挙げるとキリがないですが、それぞれのご家族に
それぞれの希望があります。
目の前にある可視化された希望
潜在的に欲している氣付かない希望
変な言い方ですが、建て主様に憑依するくらい
お話をお聞かせください。
もう一度、家を建てたい
家が完成し しばらく住むと
『もう一度、家を建てたい』という気持ちになります。
理由は2つあります。
ひとつは、『失敗したからやり直したい』
もうひとつは、『いえづくりが楽しすぎて また経験したい』
嬉しい事に、僕がお手伝いした建て主様の方々は
後者の方ばかりです。
家の完成は嬉しいけど、もう『いえづくり』終わっちゃったんだね。
なんか寂しいね。っと言ってくれます。
こんな嬉しい言葉はないですね。
『いえづくり』は終わりましたが関係は続きます。
リフォームや手直しの際にはお声がけ頂きます。
その家を一番知っているのは僕ですからね^^
対応もしやすいです。
家のホームドクターとでも言いましょうか・・・